関連プロジェクト

太刀川 英輔 かんぴょううどん
プロデュース 太刀川 英輔

かんぴょうの全国総生産量の約9割を占める栃木県内でも、屈指の生産量を誇る小山市から生まれた「かんぴょううどん」は、当協会理事の太刀川瑛弼さんがパッケージをふくめトータルデザインを務めました。
パッケージデザインの世界一を決めるペントアワードで「食品パッケージ部門最高賞」を獲得するなど受賞回数も多数。
「新しい商品のプロジェクトであったため、うどん単体だけでなくブランディングにもつながるデザインが必要でした。和紙に筆絵でかんぴょうのキャラクターを描くことで、ひと目で覚えてもらえるような親しみやすさと、料亭などにも合う風格を併せ持ったパッケージに仕上げました」と太刀川さんが語ってくれています。パッケージのデザインはもちろん、かんぴょううどんはモチモチの食感とツルツルの喉越しが楽しめます。
パッケージに描いたキャラクターは人気を博し、小山市の公認キャラクターに認定されました。

広瀬 郁 YCC
プロデュース 広瀬 郁

当協会理事広瀬郁氏が代表理事を務める横浜の馬車道駅の駅ビル直結する文化施設「YCCヨコハマ創造都市センター」。この文化施設がクリエイティブの発信地としてリニューアルされました。
YCCヨコハマ創造都市センターは、1929年に旧第一銀行横浜支店として建設。現在は横浜市が推進する「クリエイティブ・シティ構想」の拠点として活用されている。
2016年1月には横浜市の創造的産業振興モデル事業で誕生した地域ブランド「texi」のショールームがYCC内に完成しています。この事業は横浜市内の高い技術をもつ中小企業と、クリエイターを結び付け、新たなビジネスの機会をつくることを目的とした市の取り組みのひとつです。texiの誕生と本格的な販路開拓支援のため、2月12日から16日にドイツのフランクフルトにて開催された世界最大級の雑貨等の国際見本市「アンビエンテ2016」への出展を果たしています。

山田 遊 燕三条 工場の祭典
プロデュース 山田 遊

日本有数の刃物や金物の生産地である新潟県燕三条で秋に開かれるオープンファクトリー「燕三条 工場の祭典」。2013 年からはじまったこのイベントは、4日間にわたり開催されます。名だたる企業がいっせいに工場を開放して、ものづくりの現場を見学、体験できる町をあげたイベントです。
初年度から異例の1万人を集客し、一昨年は1万2,000人、昨年は開催3回目で68拠点の工場を開放し、1万9,000人強を動員、前年度比1.5倍を記録。売上にいたっては、1.6倍という数字にまで成長しています。
当協会理事山田遊さんが全体監修を務めています。

山田 遊 えすこ
プロデュース 山田 遊

島根県出雲市の出雲大社の門前に2014年4月にオープンした土産物店「えすこ」は当協会理事山田遊さんがプロデュースを担当しています。
山田氏がここに携わるにあたって心がけたのは、店として継続していけるためのノウハウを残してくこと。
1901 年創業の出雲型勾玉を継承する島根県の企業が運営する土産物店は、従来の土産物店と一線を画す空間デザインを実現するため、大阪の「ロジコデザインワークス」が手掛けています。ネーミングやロゴは受注当初より決まっており、そういった制約を尊重しつつベストなかたちを提案しています。「近年、空前の神社ブームとあって、特に出雲大社では若い女性の参拝客が増加。えすこのターゲットはそういった層を意識しています。観光地の土産物店でよく目にする箱菓子だけではなく、一つひとつのサイズを小さくして、ワンコインで買えるラインナップを充実させました」と山田さんが語っています。


「えすこ」プロデュースのポイント
1 箱売りの菓子ではなく、少量多品目を置く
2 設計者、現場とも積極的に意見交換
3 月1回、開業後も約1年通い続けた

太刀川 英輔 aeru
プロデュース 太刀川 英輔

当協会理事太刀川瑛弼氏が伝統産業にイノベーションをもたらしたいと取り組んだプロジェクトのひとつが0 ~ 6歳の伝統ブランド「aeru」です。
当ブランドの代表を務める矢島里佳さんの掲げたコンセプトに太刀川さんが共鳴し、デザインパートナーとして協業しています。ブランドコンセプトは“伝統産業の職人が一つひとつ、想いを込めて大切につくったホンモノを21世紀の子どもたちの手に届けたい。子どもの頃から自然と日本のホンモノに触れられる機会の創出”というもの。伝統産業全体が注目していない市場での再興を目指し、幅広い世代から共感を得て、自宅用や贈り物として選ばれています。
ロゴは、「日本の伝統」を表す日の丸と、「現代を生きる私たちの感性」を表す七宝柄の円を、「和える」意味が含まれています。